デンマークのコペンハーゲンで開催されている國連気候変動?xùn)樈M條約第15回締約國會議(COP15)は、溫室効果ガスの排出削減に対する認(rèn)識や態(tài)度の違い、特に発展途上國と先進(jìn)國の間のきわめて大きな相違により、まるで「怒りの會議」になっている。
今回の會議での一部の先進(jìn)國の態(tài)度は私たちを心痛させるものだ。早くにデンマークは新たな合意草案を立案し、気候変動の問題での先進(jìn)國が負(fù)うべき責(zé)任を回避しようと試み、會議の開催中には絶えず會議に全く添わない振る舞いをした。
特には米國は多忙という理由で、「主要國の観點を総括する」というテーマの記者會見に參加せず、工業(yè)化の過程で累積した大気汚染の責(zé)任を負(fù)うことを拒否し、さらに「中米共同対処」という要求を出して排出削減問題で中國を脅迫しようとしている。
こうした先進(jìn)國の責(zé)任を負(fù)わない態(tài)度や同情心の欠如に対して島國のツバルのフリ代表は、「大の大人としてこういうことを言うのは恥ずかしが、私は今朝、目が覚めたときに泣いてしまった。私の國の命運はみなさんが握っている。ありがとう」と呼びかけた。また同じ島國であるモルジブのナシード大統(tǒng)領(lǐng)は涙ながらに、モルジブは率先して100%カーボンニュートラルを?qū)g現(xiàn)することを承諾し、より積極的に排出削減のプランを発表するよう先進(jìn)國に強く求めた。
|