8日から北京で開催されていた朝鮮半島の核問題を巡る6カ國協(xié)議が、「合意文書」を採択し13日閉幕した。

協(xié)議の主催國である中國代表団の武大偉団長が今回の協(xié)議が可決した合意文書を読み上げ、また、この「合意文書」に基づき、朝鮮側(cè)が核計畫を最終的に廃棄するということを目標に核施設(shè)を閉鎖し、國際原子力機関（IAEA）の査察復(fù)帰を受け入れることを求めた。

このほか、"9.19"共同聲明に基づき、朝米雙方は二國間交渉をはじめ、全面的な外交関係樹立を目指すこと、朝日雙方が二國間対話を開始し、関係の正常化の実現(xiàn)に向うことになっているが、6ヵ國また、今年3月19日に第６回の協(xié)議開始に同意している。

また、中國の唐家セン國務(wù)委員はこの日の午後、6カ國代表団の団長と會見し、今回の協(xié)議が可決した『合意文書』を斷固として支持し、中國側(cè)のしかるべき義務(wù)を果たすため盡力していくとの中國政府の姿勢を表明した上で、「今回の協(xié)議は重要な突破をみせ、これは6カ國協(xié)議メカニズムが実質(zhì)的段階に入ったこと示した」と述べた。

なお、朝鮮、日本、韓國、ロシアとアメリカ５カ國代表団の団長は、協(xié)議の主催國中國が、協(xié)議促進のため多くの活動を行なったことを高く評価し、また、今回の協(xié)議は朝鮮半島の非核化プロセスでの新たな里程標であり、各方面はそれぞれの擔うべき責任と義務(wù)を真剣に果たしていくとの姿勢を表明し合った。

「CRI」より2007/02/14?