朝鮮核問題を巡る6カ國協(xié)議の中國側(cè)の秦剛報道官は13日早朝、6カ國協(xié)議は13日も引き続き行われることを明らかにした。
6カ國協(xié)議第五回會議第3段階會議に參加している各國の代表団は12日午前10時から、13日の明け方の2:30時まで協(xié)議を続け、協(xié)議時間は14時間半におよび、密集的な二國間、多國間協(xié)議が行われ、中米間の二國間協(xié)議だけでも4回行われた。13日0時30分、中朝雙方はまた再度の會談に入った。
會談は12日深夜に重要な成果が得られた。この成果は13日に共同聲明で発表される見通しとなった。
12日の6カ國協(xié)議はこれまでで最も困難な「要塞攻略戦」となり、協(xié)議參加者の合意達(dá)成に向けて、最後まであきらめないという強(qiáng)い意志が具現(xiàn)された。
協(xié)議に參加した韓國高官が明らかにしたところによると、中、米、朝、韓、日、露の6カ國は12日深夜、今回の會談に関する共同聲明の內(nèi)容について基本的に一致し、共同聲明は13日に発表されることになっている。
日本と朝鮮の首席代表が會談
関係筋によると、6カ國協(xié)議に參加している日本代表団の首席代表である佐佐江賢一郎外務(wù)省アジア大洋州局長は12日午後、朝鮮代表団の金桂冠（キム?ゲグァン）外務(wù)次官と約１時間會談した。會談のテーマは、朝鮮核問題のほか、拉致問題も含まれたと見られる。６者協(xié)議における実質(zhì)的な日朝會談は05年11月の第５回協(xié)議以來、今回が初めて。
12日の協(xié)議で3つの記録
12日の6カ國協(xié)議で「3つの記録」が作り出された。
その1、協(xié)議時間が最も長かったこと。
12日午前10時の1回目の中朝二國間協(xié)議から13日明け方の2:30時まで、この日の協(xié)議は14時間半に及び、中米間の二國間だけでも4回行われた。これまでの6カ國協(xié)議を取材した記者は、以前の6カ國協(xié)議では、晝ごろあるいは夕方になると、休會となるのが一般的で、最も遅くても夕食時間までだった。今回のように深夜まで続けられたことは一度もなかったと話した。
その2、取材記者の待ち?xí)r間が最も長かったこと。
數(shù)多くの記者が12日午前9時にプレスセンターに到著し、6、7時に起きて待ち続けたものもいた。
その3、主催側(cè)の最後まで成功へと導(dǎo)く意思の強(qiáng)さである。
長時間の協(xié)議が続けられたのは、各側(cè)が合意達(dá)成への誠意を見せたことの現(xiàn)れであると同時に、主催側(cè)の中國が大きな努力を払ったことをも物語っている。
「チャイナネット」2007年2月13日
