??2日間にわたる四川省北川県の資料館の掘り起こし作業(yè)が5日午後、終了した。最も貴重な文獻(xiàn)である「石泉県志」は見つからなかった。これほど大規(guī)模な捜索?整理が行われたのは北川県を封鎖して以來初めて。この2日間で文獻(xiàn)2萬3千巻が掘り出された。北京の日刊紙「京華時(shí)報(bào)」が伝えた。
??北川県資料館の蘇義徳?館長(zhǎng)は「この資料館は震災(zāi)前、8萬5千點(diǎn)余りの文獻(xiàn)が保管され、うち8801點(diǎn)が1700年以上の北川の歴史をつづった國の重要文獻(xiàn)だった。今回見つかった文獻(xiàn)も破損が著しく、今のところ60%ほどが利用できる狀態(tài)で、すべてを修復(fù)?整理するには4~5年はかかる」と話す。
??同資料館で最も貴重とされる、他にはない「石泉県志」はまだ見つかっていない。「石泉県志」は羌(チャン)族1700年余りの発展史をほぼ完全に記録している。?
??寫真は資料館の廃墟に埋まった文獻(xiàn)を捜索する人民解放軍の兵士ら。
??「人民網(wǎng)日本語版」2008年7月6日