第2回「清明上河祭」が4月1日から15日にかけて、河南省開封市の清明上河園で開催されることになった。「清明上河祭」は北宋の畫家?張択端の名畫「清明上河図」を種本として、観光客に1000年前の北宋の都の社會の様相を再現(xiàn)したもの。
今年の4月5日は清明節(jié)にあたる。清明節(jié)は中國の伝統(tǒng)的な節(jié)句で、先祖供養(yǎng)の日とされる。張択端の「清明上河図」（現(xiàn)在北京故宮博物院所蔵）は、北宋の都?汴梁（開封）の清明節(jié)における人々の暮らし、風(fēng)物、社會生活の様相を生き生きと描き出たもの。
寫真1：清明上河園で民間伝統(tǒng)工蕓品の「布のトラ」を選ぶ観光客
寫真2：客引き聲を張り上げて軽食を売り歩く行商
