習(xí)近平國家主席は16日、ミャンマーへの公式訪問に先立ち、現(xiàn)地3紙に「千年続く『胞波』(ミャンマー語の『バウッポー』の音訳で、同胞や兄弟を意味する)の絆に真新しい章が加わる」と題した署名入り文章を寄稿した。主な內(nèi)容は次の通り。
ウィン?ミン大統(tǒng)領(lǐng)の招きに応じ、中國とミャンマーの國交樹立70周年の際にミャンマーを公式訪問できることをうれしく思う。この訪問を通じて、ミャンマーの友人たちと「胞波」の友情を溫め、協(xié)力の大計(jì)を共に語ることを楽しみにしている。
中國とミャンマーの人々は古くから親しい関係にあり、「胞波」の友情は長い歴史を持つ。國交樹立からの70年間、両國は平和共存5原則を提唱して実踐し、常に互いに信頼、尊重、支持し合い、國の規(guī)模に関わらず平等に接する互恵?ウィンウィン、共同発展のモデルを確立することで、両國の人々に確かな利益をもたらしてきた。
両國間の政治的相互信頼の基盤はより強(qiáng)固になり、両國の実務(wù)協(xié)力はますます拡大している。両國の人文(人的?文化的)交流の結(jié)び付きも日増しに緊密となっている。雙方は國交樹立70周年を契機(jī)として、伝統(tǒng)的な友誼を発展させ、互恵協(xié)力を深め、両國関係を新たな時(shí)代へと押し進(jìn)めなければならない。経済貿(mào)易の往來を深め、互恵協(xié)力に新たな推進(jìn)力を注ぎ入れ、交流と相互參考を強(qiáng)化し、「胞波」の友情に新たな要素を加えるとともに、協(xié)調(diào)と協(xié)力を増進(jìn)し、地域の平和と安定の新たな局面を切り開こうではないか。
「新華網(wǎng) 日本語版」より 2020年1月18日