第4回6カ國協(xié)議?中國代表団の秦剛報道官は4日、協(xié)議が最終段階に入ったと表明した。また、7月30日に一時帰國していたロシアのアレクセーエフ首席代表が4日、北京に戻り協(xié)議に復(fù)帰した。
秦報道官は次のように説明した。
6カ國協(xié)議が最終段階に入ったというのは、すべての問題について各國が共通認(rèn)識を形成できるという意味ではない。協(xié)議において、今もなおいくつかの対立點があり、かなり目立った対立點もある。これについては各國がさらに柔軟性を示し、努力する必要がある。各國は立場の相違を縮めるために努力しているところだ。
6カ國協(xié)議は1つのプロセスであり、朝鮮半島の非核化を?qū)g現(xiàn)するにはたゆまぬ努力が必要だ。共同文書の有無が協(xié)議の成否を測るバロメーターというわけではない。今協(xié)議の1つの重要な成果は、各國が真剣で踏み込んだ入念な接觸と議論によって、理解を深め、共通認(rèn)識を蓄積し、6カ國協(xié)議の今後の推進(jìn)継続に向けた良い基盤を築いたことであり、これ自體が1つの進(jìn)展だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年8月5日
