中國外交部の王毅部長は28日、要請に応じ橫井裕駐中國大使と會(huì)談した。王部長は「今年は中日國交正常化45周年だ。中日関係は45年に渡り數(shù)多くの困難を克服し、重要な進(jìn)展を?qū)g現(xiàn)した。我々は両國の古い世代の指導(dǎo)者が注いだ心血を惜しみ、中日関係をさらに改善し、発展させるべきだ。これは雙方が負(fù)うべき歴史の責(zé)任だ」と表明した。

　王部長は「安倍首相が駐日中國大使館の國慶節(jié)レセプションに出席したことは朗報(bào)だ。朗報(bào)の後に悪い情報(bào)が続くのではなく、中日関係により多くの朗報(bào)が伝わることを願(yuàn)う。日本政府がより積極的な対中政策を推進(jìn)し、雙方の協(xié)力に資することをし、中日関係の前向きな交流を?qū)g現(xiàn)することを願(yuàn)う。一歩進(jìn)み一歩さがり、さらには一歩進(jìn)んで二歩さがるべきではない」と述べた。

　橫井大使は「安倍首相は中國の國慶節(jié)レセプションに出席し、日中関係を改善する日本側(cè)の善意を示した。今年は日中國交正常化45周年で、來年は日中平和友好條約締結(jié)40周年だ。日本側(cè)は中國側(cè)とともに努力し、両國関係の改善の流れをさらに強(qiáng)化していきたい。私個(gè)人と日本大使館も、そのためさらに努力していきたい」と表明した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年9月30日