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四川省汶川県臥竜。そこは、パンダの自然保護(hù)區(qū)があることで世に知られている小さな鎮(zhèn)であり、ユネスコによる世界自然遺産リストに登録されている「ジャイアント?パンダ生息地」の一つである。
ここの自然環(huán)境と生物の種は、パンダが生息するのに理想的である。5月12日、マグニチュード８の四川汶川大地震の発生は、地震の震央からわずか20余キロしか離れていないこの鎮(zhèn)に、巨大な災(zāi)難をもたらした。
地震発生後、パンダ保護(hù)研究センターの人々は、生命の危険を冒してパンダを救出し、地震発生の２分後から、カメラで救出の全過(guò)程を記録した。
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5月12日14時(shí)47分
地震による山崩れと地滑りに驚いて、一カ所に身を寄せ合っている赤ちゃんパンダたち
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5月12日14時(shí)50分
強(qiáng)い揺れが終わったあと、パンダ保護(hù)研究センターの人々と外國(guó)人観光客は、比較的安全なパンダ舎の廚房付近に集まり、人とパンダの安全移送について相談を始めた
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| 5月12日15時(shí)50分 絶えず起こる余震の危険を冒して、センターの人々は去年生まれた14頭の赤ちゃんパンダを抱きかかえて、飼育場(chǎng)から安全な木造の切符売り場(chǎng)に移した |
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5月12日16時(shí)07分 近くの山で再び地滑りが起こった
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5月12日15時(shí)53分 パンダ飼育場(chǎng)と外の世界をつなぐ大門や道路は、山崩れで土砂に埋まり、通れなくなった。調(diào)査をしたあと、出口の橋のたもとに梯子を掛け、外國(guó)の観光客を外に送り出した
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5月12日17時(shí)15分 驚いて木の上にのぼったパンダを食べ物で誘い、川辺にある比較的安全なパンダ舎へ運(yùn)んだ
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5月12日17時(shí)19分 驚きあわてたパンダは、転がり落ちてきた巨大な石のそばに身を隠した。大人のパンダは攻撃性があり、またおびえているので、センターの人たちは、たびたび起こる地滑りと落石の危険を冒して、パンダに麻酔をかけて救出した
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