9月14日、営業(yè)不振の重圧に耐えられず、とうとうロッテマートが中國(guó)店舗売卻を決めたと報(bào)じられた。ロッテが中國(guó)市場(chǎng)を撤退するというニュースは、これまでも度々報(bào)じられてきたが、その度に企業(yè)側(cè)は否定していた。「北京青年報(bào)」が13日に確認(rèn)したところ、北京のロッテマートでは通常通り営業(yè)されていた。とはいえ売場(chǎng)の商品棚は空きが目立ち、顧客も少なかった。

　ロッテマート中國(guó)の公式サイトによると、北京には現(xiàn)在ロッテマートが16店舗ある。北京青年報(bào)が8店舗のカスタマーサービスに電話取材したところ、6店舗のカスタマーサービスの電話が通じない狀態(tài)だった。ロッテマート本部の電話も通じなかった。

　最新のニュースによると、もともとロッテグループは中國(guó)での営業(yè)を維持する構(gòu)えだったが、多くの中國(guó)の店舗が経営不振であることから企業(yè)損失が巨額になり、中國(guó)の店舗を売卻することを決定したとしている。現(xiàn)在、売卻範(fàn)囲は未定であるももの、中國(guó)の全店舗を売卻する可能性も排除できないという。