2015年に中國と「一帯一路」沿線國との貿(mào)易額は1兆ドルを突破し、沿線國に対する中國企業(yè)の直接投資額は150億ドル近くに達(dá)した。2016年8月、習(xí)総書記は「一帯一路」建設(shè)推進(jìn)作業(yè)座談會で、釘を打つ精神で捉えていき、「一帯一路」建設(shè)を一歩一歩前進(jìn)させ、「一帯一路」建設(shè)が沿線各國の人々に幸福をもたらすようにする必要があると強(qiáng)調(diào)した。

世界経済が回復(fù)力に乏しく、反グローバル化の逆流が渦巻く中、現(xiàn)在「一帯一路」建設(shè)は平穏に進(jìn)み、実り豊かな早期収穫を得ているが、長期発展の課題にも直面しており、沿線國が率直かつ誠意をもって交流し、英知を結(jié)集し、共通認(rèn)識を形成することが急務(wù)だ。中國による「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラム開催はちょうどこの時にあたり、1つには沿線國と共に協(xié)力して盛大に催し、共に將來を計畫し、「一帯一路」建設(shè)のビジョンを確実なものにするべく全力で推し進(jìn)めるためだ。もう1つにはプラットフォームを構(gòu)築し、各國と共に時代のチャンスと試練に向き合い、連攜して結(jié)びつく、開放?ウィンウィンの協(xié)力モデルを探るためだ。

5月の北京での「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムに注目し、「一帯一路」建設(shè)が新たに出航し、國際経済協(xié)力の新たな活力を喚起することを期待する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月18日